KWNB624

二次小説置き場。ブログタイトルから連想できる方のみどうぞ

もしもヤノカワが消防隊員だったら②

ヤノカワ消防隊妄想が思ったよりはかどってしまい何も手に着きません(いつも)

川島様の助け舟のおかげでめでたくお付き合いを始めることとなったヤノアベですが、ヤノジュンはまだすぐにはタカに手を出すことができず、清く正しく美しい(つまりクッソつまんねー)関係を続けているのです。

ヤノジュンのシフトは不規則だしもちろん土日も関係なく、一方タカは平日は夕方までで土日も休みなんですがなかなかヤノジュンとゆっくり過ごせる時間は持てません。

ヤノジュンが夜勤明けで帰ってきたらやっぱ疲れてるだろうし・・・ってことで「矢野さん寝てください」ってまずは寝かせようとするタカと、悪いなと思いつつもタカに勧められて素直に寝ちゃうヤノジュン。だからお前はアホだと言われるんだ川島様に。

そんで起きたらもう夜で、あーごめん貴重な休みを、って謝るヤノジュンに、タカは「一緒にいられるだけでいいですから」って言うんだけど、これまた言葉通りに飲み込んでしまって全然手を出さないヤノジュン。書いててイラついてきますね。

そんな感じでダラダラと清いお付き合いを続けていたある日、川島様に「どーよ新婚気分は?新妻たまんねぇだろ」とか茶化されたヤノジュンは、「何言ってんだ、そんなんじゃねぇよ・・・まだ」みたいな返事して、急にマジトーンになった川島様に「お前分かってんの?俺らの仕事っていつ命落としてもおかしくねーんだぞ?いつかそのうちとかそんな甘いこと考えてて、今日の現場でお前どうなるか分かんねえのに後悔しねーの?」って言われて、「出会いが出会いなクセにそんなことも分かんねーのかよ」って痛いトコ突かれるヤノジュン。

そうだ、タカはいつも何も言わずに笑って俺のそばにいてくれるけど、つき合ってるのにいっつも寝てるだけの俺といて不満ねーワケねぇよな・・・それに彼氏らしいことも言ったことねぇし、タカからソウイウこと催促できるワケねぇのに俺って奴は・・・って反省するヤノジュン。バカ。鈍感。アホ。(言いすぎ)

そして次に会えた時、やっとタカに「今までほったらかしててゴメン」て言うヤノジュンに、タカは「別に怒ってないし、俺も矢野さんと一緒にいられるだけで満足ですから」って言うんだけど、少し寂しそうに「・・・でもやっぱ、ホントは、矢野さんが仕事に行くたびに危険な目に合ってんじゃないかって思うと心配で仕方なかった、ってのはあります」ってポツリ漏らしちゃうんですね。

「俺だってこうして生きてられるのは矢野さんのお陰ですから、命の大切さは、身をもって分かってるつもりなんです。・・・だから、」ってここまで言わせてしまったことに猛烈に情けなくなったヤノジュンは、もうそれ以上言わなくていいから、ってタカを抱き締めて・・・・・・・!!!!

このあと滅茶苦茶セッk

 

それからのヤノアベはもう、ね、まずね。まずは愛を確かめ合うことからですよ。ぐふうふふff

夜勤から帰ってきたヤノジュンを「お帰りなさい」てお出迎えするタカを玄関で抱き締め、そのまま・・・!!

「や、やのさ、ちょっ・・・と、」って慌てるタカと、「・・・ただいま」ってタカの温もりをしみじみ感じながらちゅ、ちゅって積極的なヤノジュンとかほんと笑顔で殴りたい。もっとやれバカ!!!!!!バカ!!!!大好き!!!!!

「やの、さん、あの、ゆ・・・ゆっくり寝てから・・・でも」ってもごもごするタカに、「・・・じゃあ寝よっか」ってベッドに誘う矢野とかお前マジ幸せすぎてしばきたいんだけどそれ全部川島様が背中押してくれたお陰って分かってんだろな?ええ?って説教たれたいですね!!!!

そんでこのあと滅茶苦茶s・・・のあと一息ついていちゃいちゃしてるとこに非情にも出動の連絡が入って落ち込むヤノジュンと、苦笑しながらも「行ってらっしゃい。ご飯作って待ってますね」ってヤノジュンを送り出す天使タカ。もうなんなの・・・尊い・・・

ヤノアベはタカが矢野を全部許しちゃうからほんと矢野が無自覚に甘えて腹立つわぁ(笑顔)川島様の後押しがないと前に進めないくせにっっぅtぅt!!!!!

毎日毎日消防士ヤノカワの妄想でほんと何も手に着かないからなんとかしてほしいです。夏だし空は青いしカワノベにぴったりな季節でもうマジドラマチックチック止められそうにない止めたいと思わない。